3月19日 昨日の冷たい雨が一転して、今年度最後の日にふさわしい麗らかな自然塾日和となりました。

春のプログラム①は、「花博士になろう!」です。 エックス山には誰も種を蒔かないのに、花が咲くのは何故でしょう?花は何のために咲くのでしょうか?花の仕組みはどうなっているの?種ってどの様にしてできるの?という様なお話を絵図を使って説明しました。

次は菜の花をルーペで観察しながらバラバラに分解します。興味津々です。 雌しべ・雄しべ・花弁・がくなどを確認し、黒い紙に貼って、きれいな作品が出来上がりました。

次のプログラム②は、お楽しみの「花さがしビンゴ」です。 4×4=16種類の花の写真のビンゴシートと花の名前と説明を書いた紙を携えて、2、3人の仲良しグループで自由に探し回ります。私たちスタッフは見守りながらアドバイスをするに留めました。子供達は今迄気にも留めなかった小さな花などを熱心に観察して名前を調べます。ゲームの楽しさに加えて、新しい発見は大きな喜びのようでした。 

この時期に16種類の花が揃うのか心配で、エックス山に日参した事などすっかり忘れて、子供達の笑顔に至福の時を頂きました。