2022年4月17日
春の花が咲き乱れる森の中で、子供たちと遊ぶのは楽しい事です。コロナ禍の中で、何度も中止せざるを得なかった今年度の「森の自然塾」の最後の日。一年進級して、少し成長した子供たちが集まってきました。
4月のプログラムは、X山で「花博士になろう!」です。
最初のプログラムは花のお勉強です。花はなぜ咲くの? 種はどのように出来る? など・・・
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お話の後は、それぞれが一本の菜の花を手にして、虫眼鏡を使ってアブラナ科の特徴をつぶさに観察します。そして 花を分解して花弁・雄しべ・雌しべ・ガクの数を調べて紙に貼ります。又 まだ若い莢をむいて小さな並んだ種を観察したり。虫眼鏡を覗くと少し違った世界が見えます。子供たちはどんな世界を見たのでしょうか。
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次のプログラムは、花さがしビンゴです。16種類の花の写真のゲーム用紙と、簡単な説明の書いた用紙を手に、思い思いに巡り歩いて花を探します。楽し気に森の小路を 花を探してかけ回る子供達はキラキラ輝いて見えました。
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ビンゴゲームが完成して、花の名前も幾つか覚えて、今年度の「森の自然塾」は終わりました。
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