今月はインディアンに伝わる「安眠のお守り作り」と「ひっつきむしで魚釣り」のプログラムです。晩秋のエックス山に9時過ぎ頃から自然塾の子供達がお父さん、お母さんに連れられて集まって来ました。恒例のおじさんのラジオ体操(今回は楽しい鹿児島弁)に始まり、魚釣りに使う葉っぱを各自採取して第九小学校の図書館(雨天時、冬場に使用)へ向かいます。

最初のプログラム「悪夢をすくいとる安眠のお守り」をそれぞれ作って、最後に各自出来た作品を発表。

次のプログラム、ひっつきむしのオナモミを使っての魚葉釣りです。オナモミは昔良く見られましたが、今は殆ど目にすることはありません。今年はオナモミの育っている状態を子供達に見せたくて、種からオナモミを栽培して実物を見せる事が出来ました。葉っぱに魚の目、うろこを描いて口にスキマテープを貼って魚が完成です。 釣り竿はエックス山のアズマネ笹にタコ糸の先にオナモミの針を付けて完成。

廊下の釣り堀に魚葉を放し、魚釣大会開始。最初は戸惑いながらも一匹、二匹、と釣れ子供達の大歓声で自然塾も楽しく終わりました。