10月のプログラムは「X山の木の実・草の実を観察、野鳥によって種が散布され、種の保存する仕組みを理解する。どんぐりでコマを作りゲームを楽しむ」です。 台風で会場が使えるか心配でしたが天気にも恵まれ、児童30名保護者18名が参加しました。

プログラムリーダーは、「X山で実施できて良かった。日頃から整備されており、台風通過後いち早く片付けていただいたお陰で無事開催できた。木の実ををつぶして見たことは良かった。ヌスビトハギを割って種が出てきて良く分かった。」と話が有りました。

どんぐりゴマ相撲対決は30名の参加者の中で3年生の児童が横綱(優勝)となりました。 優勝した児童は「小さいどんぐりが回しやすいと思って探していました。良いどんぐりが見つかり、考えた通りうまく回せました。勝てて良かったです。」 と満足そうに話してくれました。

一部の保護者の方にお話を伺いました。
「子供は指導者にがっついて食らいついています。分かりやすく説明してもらって喜んでいます。」
「子供は自然が大好きです。親として詳しい説明をしてあげられないので、この塾で教えてもらって助かっています。」
「1年生になって教えてもらうから自ら学ぶことを増やしていきたいと考えています。親や先生以外の方に教えてもらう機会が少ない中、X山を通じて自ら学ぶ良い時間になっています。」
「アンケートを書くことで表現の勉強にもなります。新しい字を覚えました。時々間違いもあるけど。」
「一人では発表できない子供もいます。2~3人のグループで話し合って発表するようなことを考えて欲しいです。」
「楽しみに参加しています。後半の遊びが楽しいです。集中力がないので話を途中で聞いていなくて申し訳ないです。今日ぐらいの長さはちょうど良いです。」
「子供は3年生です(物足りないですかの質問に)ちょうど良いです。他の会にも参加したことがあります。そこには木の実があまり有りませんでした。X山に木の実がこんなにあることが分かって良かったです。」