2019年5月19日
昨年の初回のプログラムは一年生になったばかりの児童が多数いる中、木の高さの測り方や樹齢の勉強で一年生には難しすぎたと反省し内容を見直しました。今年は、まずは仲間に慣れ、X山の自然を五感で感じてもらい、自然に興味を持ち、自然の素晴らしさを体験し、感動して貰おうという思いで企画し、X山の草花・生き物を観察しました。参加者は38名でうち1年生は16名と42%でした。
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プログラムリーダーは、「X山の自然を五感で感じてもらえたと思う。はきはきしていて熱心に参加してもらい盛り上がった。虫達も歓迎してくれたのか皆の前に出てきてくれた。」と、一年生にもスムースに入り込んでもらえたのではと話していました。
当日参加いただいた一部の保護者の方にお話を伺いました。
「妻の方が喜んでいます。ただ遊ぶだけだと思っていましたが、色々教えていただいてよかったです。」
「仲間がいないので不安でしたが、ぐいぐい引き込まれて楽しそうでした。」
「日頃見られない子供の一面が見られて、親も喜んでいます。虫は苦手な筈なんですけど。」
「普段意識して自然と親しんでいます。植物は興味ないようですが、生き物の観察では子供も生き生きとしていました。」
「親がしてあげられないことをしていただけて良かったです。うちの子は男の子で草花も生き物も両方好きです。」
「うちの子どもは、虫が嫌いです。探すのも嫌でした。初めてダンゴムシを触りました。触って良い植物と触らない方が良い植物を教えて貰って良かったです。」
「落ち着きのない男の子ですが、虫も草花も楽しそうでした。草花の名前を知ることができて良かったです。ギザギザがあるとか、葉っぱに違いがあるとか見たのは初めてです」