街がきらめく12月。寒くても心がウキウキしますね。そんな今月の自然塾はシーズンイベント「クリスマス」に関連する、毎年好評の内容です。

まずはグラスキャンドル作り。紙粘土を使ってカラフルなおはじきをグラスにくっつけます。中にキャンドルを入れると透明感のあるおはじき色の灯りが輝きます。まさに聖なる夜にふさわしい、優しい色合いのクリスマスキャンドルになります。

出来上がったグラスキャンドルを、保護者のみなさんがスマホでパチリ。ぜひご自宅で明かりを灯したところも撮ってくださいね。とても幻想的で素敵な写真が撮れること間違いありません。

クリスマスシーズンに欠かせない実ものといえば松ぼっくり。松ぼっくりのお話を聞いてからクリスマスリースづくりが始まりました。ツルの輪っかに森で拾ってきた木の実、ドングリ、松ぼっくりなどをくっつけて飾り付け。先ほど作ったグラスキャンドルを輪の中心に置けば素敵なテーブルリースになりました。

出来上がったリースにこの嬉しそうな顔。子ども達も保護者のみなさんもスタッフもみんなみんな笑顔になりました。

最後にギターとハーモニカに合わせてクリスマスソングを歌いました。子ども25名、保護者15名、スタッフ12名、計52 名の大合唱。一年の締めくくりにふさわしい自然塾となりました。

森の自然塾は子ども達の笑顔と歓声が溢れる素敵な場所。自然に触れ、自然をしっかり学習し、そして楽しい時間を共有する「心のふるさと」になっていることをスタッフ一同願っています。