10月の自然塾はエックス山の恵みを大いに活かした内容となりました。どうして遠くで離れた場所で木の芽が出るのか、その理由は鳥などの生き物や風は水といった自然の力が働くから。その説明を聞いていた子ども達の顔はとても真剣。

そして秋のエックス山でたくさんみつけることのできる木の実や草の実の名前や特徴を確認しながらじっくり観察しました。改めて見ると木の実は面白い形をしていて、とても興味深いですね。

後半はどんぐりを使って独楽を作りました。くぬぎのお尻に爪楊枝を刺して、回り具合を確認。そして独楽が出来たところでどんぐり独楽相撲対決がスタート。毎年大人気のプログラム、今年も「はっけよーい、のこった!」の声と子ども達の歓声で溢れました。

勝ち数の多い順に横綱、大関、関脇を決定しました。塾長から表彰状と賞品の軍配を受け取り、一言インタビューを行うなど本物の相撲場所さながら。歓声と笑顔に溢れる自然塾、スタッフもとても嬉しい限りです。