ちょっぴり冷たい風でしたが青空に恵まれた2月の自然塾は、国分寺バードウォッチングクラブの方を講師に迎えました。

元気な子どもたちに驚いてしまうのではないかと思いましたが、鳥をびっくりさせないように注意しながら行動する姿にスタッフ一同、成長を感じると同時に感動しました。

観察用の双眼鏡を手にした子どもたち、初めて手にする子もいてまずは近くにいる友達や家族を見て「大きく見える!」とびっくり!でもすぐに操作に慣れました。

姿見の池にはもちろんのこと、少し視線を上に向けるだけで木の上や電線などにも鳥がいて双眼鏡で観察。そして水鳥や野鳥の名前や特徴を記録用紙に記入しました。さて、みんなはどれくらいの数の水鳥や野鳥を見つけられたかな?

エックス山に戻って、記録した内容の答え合わせ…ではなく鳥合わせ。講師の方たちから、観察した鳥についてさらに詳しい説明をしていただきました。説明をするたびに子ども達から「なぜ?」「どうして?」と質問がどんどん上がり、「知りたい!」という好奇心と探究心の強さを実感しました。

これからきっと学校の行き帰りが楽しくなりますね。鳥を見たら何という名前のどんな特徴がある鳥かぜひ思い出してくださいね。