ご挨拶

NPO法人「国分寺にふるさとをつくる会」は、平成15年5月に設立し、今日に至っております。 当会は、緑・歴史の保全および伝承と、地域の安全・安心を目的とし、それらに関わる活動を設立以来、推進して参りました。

基幹事業として、子ども達を対象とした自然体験学習を、教育基本法及び学校教育法に掲載されております「自然体験活動は、豊かな人間性、自ら学び、自ら考える力などの生きる基盤、子どもの成長の糧としての役割が期待されている」の一端を担うべく、国分寺市教育委員会の後援と国立青少年教育振興機構「ゆめ基金」の助成を得て、年間を通して開催しております。
併せて上記趣旨に沿い、小学校総合学習・サマースクールに指導者を派遣しております。

これらを支えます「自然体験指導者養成」も当会の主要な事業の一つです。 全国体験指導者認定委員会が認定いたします「自然体験指導者」資格(NEAL)取得の演習を 「自然体験活動推進協議会」(CONE)と連携し実施しております。

東京都・国分寺市緑地保全に関しましては、都・市民として、広く環境団体と協動し、 多くの会員が緑地、保全地域活動に参加致しております。

一方、関連団体の中には、防犯パトロール等、地域の防犯・防災活動を定期的に行う団体があります。

緑の環境保全・伝承及び地域の安全・安心の街づくりを目指し、多くの環境団体と一緒になって活動に邁進致し度く、よろしくお願い申し上げます。

 

NPO法人国分寺市にふるさとをつくる会
理事長 白木 昭憲